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神話・昔話

全75件、1-18件を表示中

頭だけになっても主人を守る。踊り、戦い、詣る、昔話の「猫」の世界

猫は、不思議な生きものだ。人に飼いならされているようで、飼い主をこき使っているようにも見える。だいたい、動物でありながら人間の世界に入りこんでなお主体性を見失うことなく暮らしているというのも不思議だ。

化けたり祟ったり……猫にまつわる昔話といえば妖怪の類が有名だけれど、今回紹介するのは人間のすぐ隣で暮らす〈家猫〉たちの物語。飼い主も知らない飼い猫の知られざる姿を紹介しよう。
馬場紀衣

亀を助けなくても大丈夫? 浦島太郎が訪れた水底世界への行き方3選

馬場紀衣

箱根八里はヒトでは越せない? 箱根に眠る、知られざる悲劇とお伽噺

馬場紀衣

超絶美少年がなぜ鬼に?足の刺身も食らう「酒呑童子絵巻」まるで“平安RPG”【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.7

平安時代、都の姫君や財宝をさらい人々を震え上がらせた悪鬼・酒呑童子(しゅてんどうじ)。その鬼退治譚は数々の絵巻、能など多くの芸術の題材となり、時を超えて人々の想像力をかき立ててきました。今回は、この酒呑童子をイケメン考察します!
連載 木村 了子

あなたにもう一度会いたくて。死者の姿を見せる香り〈反魂香〉とは?

馬場紀衣

覗き見ずにはいられない「日本の怪談」が世界を震わせた。モナコ国際映画祭W受賞『梵字 BONJI』制作秘話

幼い頃にテレビで見たり、絵本で読んだりした昔ばなしの中には、体が震えあがるような恐ろしい話があった。それでも薄目を開けて見てしまうような「怖いもの見たさ」も潜んでいて。写真家である浮辺奈生子(うきべなおこ)監督が撮った短編映画『梵字 BONJI』は、まさにその頃の感覚を思い起こす映画だった。
黒田直美

“消された神”牛頭天王とは? アマビエより古い疫病退散の神のナゾ

馬場紀衣

かぐや姫はチベット出身? うぐいすの卵から生まれた? あなたのまだ知らない『竹取物語』

馬場紀衣

不老不死も叶うが…万病に効く妙薬「児干」のおぞましい材料

馬場紀衣

人間と結婚したり、祟ったり。ヘビ年の今こそ知りたい「日本人とヘビ」の愛憎物語

あきみず

“ただの人”になっちゃった…女性の色香に惑い、神通力を失った仙人たち

馬場紀衣

ヤマトタケルは実在した?『古事記』『日本書紀』に登場する英雄伝説を3分で解説!

山見美穂子

夜泣きに効くという噂も。異界への扉を開くおまじない「逆さま」とは?

馬場紀衣

家で待っていたのは、もう一人の自分。江戸版ドッペルゲンガー「離魂病」の恐怖

馬場紀衣

腹の中から不気味な声が…正体不明の病「応声虫」とは

馬場紀衣

生首、塩漬け死体、謎の漂流物。血なまぐさい江戸の事件簿

馬場紀衣

犬に魚に野菜まで…人間×人外の止まらない欲望を描いたエロチックな昔話

馬場紀衣

昨夜の美女も、一途な男も…草木に宿る不思議で不気味な日本の精霊たち

馬場紀衣

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